国際交流機会

エコインバ の国際交流機会


エコインバ は数々のユニークな国際スポーツ交流機会を提供する事で、世界に開かれた地域社会づくり地域社会の活性化や地域住民の異文化理解力の向上に貢献し、参加者や地元住民の満足度を高めます。

1.前日のカーボパーティー: イベント前日、参加者がゼッケン等を受取るエコインバ・エクスポ 会場で、参加者相互の交流機会としての「カーボパーティー」が開催されます。海外からの参加者が、千葉の郷土料理としての太巻き寿司をベースに、自由な発想でドラえもんや桜等のイメージを表した「花絵巻きすし」を共にレストランで味わいながら互いのマラソンや環境保全への思いを語り合える、国際スポーツ交流企画です。

2.エコインバ のコース設定: 大桜で有名な吉高の里の自然や人々と触れ合える安全で快適な環境の提供を優先したコースで、時間に追われることなく、心を開き、海外参加者と共に互いのコスプレのユニークさやゴミ拾いを楽しみながら、景色や参加者相互に映し合いながら走る「カメラン」を通し、国際交流を深めます。

3.参加者は互いにニックネームで: エコインバ では参加者自身の愛称や憧れのヒーローの名が最高12文字のアルファベットで書かれたニックネームが記されたゼッケンを胸と背中に計2枚付けます。これにより、相手の名前を知らなくても、気軽にニックネームを呼び合うことで、日常では得がたい心を開いた最長9時間ものコースでの国際スポーツ交流を楽しみ、相互理解を根底にした信頼関係を築く事が可能となります。

4.完走後のピクニック: 完走者はボランティアから素晴らしい達成を称えるメダル、Tシャツ、完走証受取ります。エコインバ 独自のピクニックと呼ぶゴール脇の円形野外劇場の観客席に座り、寛いだ気分で九十九里黒潮太鼓の子供達のパフォーマンスを眺め、コースで友達になった海外参加者と共に豚汁(ムスリムの方には他の食べ物を用意)を味わいながら参加者相互の、そして地域の人々との国際交流機会を楽しめます。

5.表彰式: コースでのゴミ拾いやコスプレ、写真撮影だけでなく、海外参加者を含む参加者相互のより親密な国際スポーツ交流を希望される参加者は、当日午後3時から始まるエコインバ 独自の表彰式(参加費2,000円)への参加も可能です。表彰式では、用意された花絵巻きすし等を味わいながら、国内外の参加者が会場やコースから撮影し、ゴール通過後、写真コンテスト受付ブースに応募された写真がデータベース化され、会場の大スクリーンでスライドショーされます。それらの写真から、環境保全に最も貢献したと感じる参加者をクリーンヒーロー」、ユニークなコスプレで参加者やボランティア、観衆を最も楽しませた参加者をコスプレヒーロー」、エコインバ の楽しさや特徴を最も的確に伝える写真を撮影した参加者をフォトヒーロー」、そしてエコインバ の開催趣旨に最も相応しいと思われる参加者を「エコヒーローとして表彰式参加者全員の投票によって選出します。

           世界から集まった参加者はこの国際スポーツイベントに相応しいユニークな表彰式を楽しむ為に、長い距離を旅し日本を訪れ、長い距離を完走した達成感や充足感、そしてスポーツを愛する仲間としての連帯感を味わえます。表彰式で選ばれた各ヒーロー にはトロフィーとエコインバ の開催趣旨に賛同するスポンサーからのエコプロダクツが授与されます。

6.翌年の参加申込受付け: 参加者が翌年も継続して参加を希望する場合、20124月の第二回エコインバ への申込をゴール後や表彰式で特別早期割引参加費6,000円(カップルの場合、お二人分の参加費10,000)で受付けます。特典として、その場でエコインバ 独自のニックネームの登録も受付け、翌年もお気に入りのニックネームでの参加が可能です。これにより、毎年、桜咲く時期、世界中からそれぞれのスタイルでスローを楽しむ人々が集まり、参加者だけでなく、コース脇で声援を送る地元の人々との交流も満喫できる地域密着型のユニークな国際スポーツイベントとなることをめざします。

... Eco Slow Marathon Inba aka ECO INBA. Why don't you walk or run for environment, peace and Japan Quake Orphans <-日本とタイの被災者に届ける義援金1万円を寄付する善意の参加者300名は参加費無料で受付中! Yes, we will organize REGISTRATION FREE Ecomarathon Inba on April 1, 2012 for 300 Heroes who are willing to donate 10,000yen for Japan Quake & Thai Flood Victims
© 2010-2011 Ecomarathon International, a Non-Profit Organization www.ecomarathon.org
速報 エコインバプレ大会が印旛沼で開催!

44日午前5時、最短5時間、最長9時間と、世界初のユニークな制限時間とマイ水筒を持参し、競わずに印旛沼自転車道を主とする42.2Kmのコース沿いのごみ拾いを楽しむエコインバプレ大会が開催されました。

同大会は、飲料水として汚染度日本一となった印旛沼の水環境の再生を目的に、「子供達が泳げて、ホタルが棲める印旛沼を創ろう!」と、印旛沼流域の住民に呼び掛ける目的で201143日開催予定の国際市民スポーツ・イベント、第一回エコマラソン印旛(エコインバ)の本番に備え、地元の環境NPO法人エコマラソン・インターナショナル(エコマラソン)が開催一年前に運営ノウハウ習得を目的に予行演習として開催したものです。

20091126日の日本経済新聞夕刊で紹介されたエコインバのごみゼロの趣旨に賛同された小沢環境大臣のご夫人、寿子様を始め、地元の印西市や船橋、浦安、東京、北海道からエコインバプレ大会に参加された方々の約半数はマラソン未経験者でした。当日は寒風が吹く中、地元エストリオいには野自治会や地域のボランティア計6名の暖かい応援に励まされ、桜見物やごみ拾いを楽しみながらマラソン初参加者全員も完走を果たしました。

完走後の食事会では、小沢環境大臣のご夫人から「チャレンジ25」を含む地球温暖化対策のご提唱や参加者がそれぞれのスローランニングの楽しみや、環境保護活動への熱い思いを語りあう機会を楽しみました。

エコインバ構想は1990年から7大陸72ヶ国での567マラソンの参加を通し、地球環境保護の大切さを米国やドイツを含む世界の人々に訴え続けてきた京都出身のエコマラソン理事長の西さんの体験から生まれました。

2008年に印旛に移り住み、印旛沼自転車道をトレーニング中、「こんなに美しい自然が広がり、空港と直結し利便性が高まる場所に国際市民マラソンが無いのなら、自ら追い求めて来た環境優先、非競技、機会均等の理想のエコマラソンをこの地で創ろう!」と決意し、賛同者を集め、主催団体NPO法人を昨年立ち上げました。

地元の山崎山洋印西市長も「新印西市の住民の心を一つにする合併記念イベント」と支援を表明され、JA西印旛は、エコインバ開催を通しアジアを中心とする海外観光客を対象とする観光農園の振興や「地産地消」を推進するエコインバ構想に賛同し、地産玄米やサツマイモを、日清ファルマはグルタミンやパスタを提供し、参加者やボランティアの方々に給水所や食事会で味わって貰い、初マラソン参加者全員の完走に貢献しました。

地元住民の環境保全意識を高め、自然を守り、農水商業振興や青少年の育成に貢献するエコインバ構想に賛同し、参加・協力にご興味をお持ちの方は、エコマラソンエコインバの公式ホームページ:ecomarathon.orgへ。