エコマラソン印旛参加者相互の国際交流機会としての表彰式


エコマラソン印旛(エコインバ )参加者は、表彰式参加により、他では味わえない国際交流機会を楽しみ、エコインバ 最高の栄誉、エコヒーローに選ばれる可能性があります。

エコインバ のハイライトとなる表彰式の参加者は完走の達成感や充足感、そして千葉伝統の花絵巻きすしを海外参加者と共に味わいながら、スライドショー形式で会場の大スクリーンに上映される参加者がコースで撮影し、フォトコンテストに応募された全写真を楽しめます。

スライドショー形式で上映された写真から、参加者全員が、ゴミ拾いに最も奮闘したと思われる参加者をクリーンヒーロー、仮装やコスプレで人々を最も楽しませた参加者をコスプレヒーロー、エコインバの楽しさや特徴を最もうまく表現している写真を写した参加者をフォトヒーロー、そして第一回エコインバの開催趣旨となった震災被災者への連帯や支援の心が最も強く感じられる参加者をエコヒーローとして、表彰式参加者全員による投票で選出されます。

タイムレースとしてのマラソンでは、遅いランナーやウォーカーは優勝する可能性はありません。一方、勝者の論理や数字ではなく、自然や人との触れ合いを大切にするエコインバでは、最後の完走者でも、被災者へ元気や希望を与える「何か」を参加者に伝える事が出来れば、エコヒーローとして選ばれる可能性があります。エコインバには勝者は要りません。しかし全ての人々、特に被災者の方々に希望を与える多くのヒーロー達が必要なのです。

環境優先、非競技、機会均等を特徴とするエコマラソンの理念を世界最初に具現化されたのが43日に開催される第一回エコインバです。エコインバ発案者は1998年に「7大陸マラソン世界最速走破記録」をギネス認定された以後、一転して世界で最も遅く走れるランナーとなるべく、過去20年間で参加した584マラソンの大半を最後の完走者として、世界の主要マラソンのほぼ全てに参加し続けて来ました。そして環境と分かち合いの世紀、21世紀に相応しい夢のマラソンを創るべく企画、準備、広報、調整、認可、そして地域やボランティアの方々の理解と協力を得る事が出来た末に開催されるのが、第一回エコインバです。

被災者への連帯と支援の心を国際スポーツイベントの開催を通し伝えることが開催趣旨となった第一回エコインバ の今後の世界への普及を通し、だれでも笑顔で歩き、走り、完走の喜びや体力への自信や社会との繋がりが実感できる壮大な社会実験としてのエコマラソンが各地域に生まれ、21世紀の世界の人々に希望と幸せをもたらすことをめざします。合掌


... Eco Slow Marathon Inba aka ECO INBA. Why don't you walk or run for environment, peace and Japan Quake Orphans <-日本とタイの被災者に届ける義援金1万円を寄付する善意の参加者300名は参加費無料で受付中! Yes, we will organize REGISTRATION FREE Ecomarathon Inba on April 1, 2012 for 300 Heroes who are willing to donate 10,000yen for Japan Quake & Thai Flood Victims
© 2010-2011 Ecomarathon International, a Non-Profit Organization www.ecomarathon.org
速報 エコインバプレ大会が印旛沼で開催!

44日午前5時、最短5時間、最長9時間と、世界初のユニークな制限時間とマイ水筒を持参し、競わずに印旛沼自転車道を主とする42.2Kmのコース沿いのごみ拾いを楽しむエコインバプレ大会が開催されました。

同大会は、飲料水として汚染度日本一となった印旛沼の水環境の再生を目的に、「子供達が泳げて、ホタルが棲める印旛沼を創ろう!」と、印旛沼流域の住民に呼び掛ける目的で201143日開催予定の国際市民スポーツ・イベント、第一回エコマラソン印旛(エコインバ)の本番に備え、地元の環境NPO法人エコマラソン・インターナショナル(エコマラソン)が開催一年前に運営ノウハウ習得を目的に予行演習として開催したものです。

20091126日の日本経済新聞夕刊で紹介されたエコインバのごみゼロの趣旨に賛同された小沢環境大臣のご夫人、寿子様を始め、地元の印西市や船橋、浦安、東京、北海道からエコインバプレ大会に参加された方々の約半数はマラソン未経験者でした。当日は寒風が吹く中、地元エストリオいには野自治会や地域のボランティア計6名の暖かい応援に励まされ、桜見物やごみ拾いを楽しみながらマラソン初参加者全員も完走を果たしました。

完走後の食事会では、小沢環境大臣のご夫人から「チャレンジ25」を含む地球温暖化対策のご提唱や参加者がそれぞれのスローランニングの楽しみや、環境保護活動への熱い思いを語りあう機会を楽しみました。

エコインバ構想は1990年から7大陸72ヶ国での567マラソンの参加を通し、地球環境保護の大切さを米国やドイツを含む世界の人々に訴え続けてきた京都出身のエコマラソン理事長の西さんの体験から生まれました。

2008年に印旛に移り住み、印旛沼自転車道をトレーニング中、「こんなに美しい自然が広がり、空港と直結し利便性が高まる場所に国際市民マラソンが無いのなら、自ら追い求めて来た環境優先、非競技、機会均等の理想のエコマラソンをこの地で創ろう!」と決意し、賛同者を集め、主催団体NPO法人を昨年立ち上げました。

地元の山崎山洋印西市長も「新印西市の住民の心を一つにする合併記念イベント」と支援を表明され、JA西印旛は、エコインバ開催を通しアジアを中心とする海外観光客を対象とする観光農園の振興や「地産地消」を推進するエコインバ構想に賛同し、地産玄米やサツマイモを、日清ファルマはグルタミンやパスタを提供し、参加者やボランティアの方々に給水所や食事会で味わって貰い、初マラソン参加者全員の完走に貢献しました。

地元住民の環境保全意識を高め、自然を守り、農水商業振興や青少年の育成に貢献するエコインバ構想に賛同し、参加・協力にご興味をお持ちの方は、エコマラソンエコインバの公式ホームページ:ecomarathon.orgへ。